単色にすると良い点と悪い点
オリジナルTシャツを作る時に、単色を選ぶ人は多いです。メリットは何と言っても安く作れるという点です。文字や絵をプリントする際に、多くの色を使うとそれだけ値段が上がっていきます。フルカラー印刷などと呼ばれるもので印刷した場合だと、枚数にもよりますが単色で作った時の倍以上の値段になることも珍しくありません。そのためできるだけ安い金額でオリジナルTシャツを作りたいと考えているなら、単色で依頼すると良いでしょう。ちなみに単色であれば、どの色でも値段は変わらないのが一般的です。加えて単色だと仕上がりが早いので、急ぎの場合にも適しています。悪い点としては、単色でオリジナルTシャツを作ると、デザインが短調になってしまいがちなところです。

多色にしておくと良い点と悪い点
多色というのは、二色以上を組み合わせることを指しています。良い点は使う色を増やすほど、複雑で色とりどりの図形や文字を表現できることです。希望するのなら、オリジナルTシャツに写真をプリントすることも可能です。ただ悪い点は値段が高くなるところで、もしも心配なら業者さんに見積もりをお願いしておくのが無難です。加えて印刷する色の数や種類によっては、対応できないところがあるということも忘れてはいけません。中には十二色までで、それ以上の色を使いたいなら別の業者さんに依頼し直さないといけない場合があります。他にも多色印刷の場合、翌日納品などには対応できないことがほとんどです。そのため依頼するなら、時間に余裕を持って行うと良いでしょう。